製品情報
Product
テストシステム
ハンドラ
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ディスクリートデバイス テストシステム
471-TT
ウェーハ測定工程における複数チップ同時測定を実現した新しいコンセプトのDCテスタです。当社の強みである高電圧・大電流測定技術も継承しており、複数チップを同時測定することにより従来テスタに比べ大幅な生産性の向上を図ることができます。 また昨今の市場要求となるアバランシェ測定 (※1)のワンパス測定にも対応しました。 (※1)専用の測定ユニット(8パラレル限定)が必要となります。またテスト条件や測定環境により対応出来ない場合があります。
431-TT
個別半導体を中心とした素子の静特性を測定するテストシステムです。 メインフレームでは標準で1.2KV/65A(C-E間のみ130A)を印加する能力を持ち、2.2kV/65A(C-E間のみ200A)まで印加範囲を拡張する事が可能です。 また、オプションユニットを追加する事により5kV/1200Aまでの測定に対応する事が可能です。 プローバやハンドラ等の搬送装置と組み合わせて使用する事でウェーハテスト・ファイナルテスト等、様々な用途で使用する事ができる汎用性の高いテスタです。
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IPD/IPMテストシステム
530-IT
IPD/IPMテストシステム 530-ITはTESECが長年蓄積してきたパワーデバイス測定技術のDNAにICテスタの概念を取り入れた全く新しいコンセプトのテスタです。Logic ICとPower Deviceが融合したパワー半導体(IPD/IPM)をはじめ様々なデバイスを最適に測定する事が可能です。
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熱抵抗テスタ
4408-KT
GaN HEMTなどの過渡熱抵抗特性をVGSの温度変化(ΔVGS)として測定します。測定値VGS1およびΔVGS値をフロントパネルに表示します。
4324-KT
トランジスタ、ダイオード、MOSFET及びIGBTの過渡熱抵抗を測定するテスタです。安全動作領域(SOA)の測定も可能です。測定をより正確にするためのコンタクトチェックに加え、デバイス破壊防止の保護回路も装備しています。
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L負荷テスタ(アバランシェ耐量)
4602-LV
誘導負荷におけるターンオフ時の波形を監視し、V-GATE、IH、ILで規定された安全領域(SOA)を通過するかを判定する事でアバランシェ耐量を評価するテスタです。更にIHで規定された電流値におけるVDS(SUS)値を測定します。また、MOS-FETの低ON抵抗化が進んだ事により測定時の印加電流が高くなる傾向があります。従来の測定方式では印加電流が印加電圧に制限されてしまう為、中耐圧品(数十V)では測定が困難となることがあります。新規測定方式(アバランシェ時にVD電源を切り離すVD-OFFモード, 電流印加から指定時間経過後デバイスをターンオフするTime-Tripモード)を可能とすることで前述の大電流測定のご要求に応えました。加えて印加電圧、印加電流をそれぞれ300V、200Aと拡張し、より広範囲のデバイスのテストが可能になりました。
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ダイナミックテストシステム
3430-SW
本機は、IGBT/MOSFETのダイナミック特性を高速に試験するためのテストシステムです。 3430-SW本体と各測定項目別に用意された測定ステーションを接続することで、最大4ステーションのパラレル測定が可能となります(標準2ステーション)。 1台のPCでテストシステム全体のコントロールを行ないます。
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パワーデバイス測定システム
Fortia
テセックの測定技術と東京精密のコンタクト技術、幅広いアプリケーションが融合し、新たに開発したATi Unit(ACCRETECH TESEC Interface Unit)と多彩なオプションにより、お客様のデバイスにマッチした測定環境を提供します。
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フィルムフレームテストハンドラ (MAPハンドラ)
5170-IH
5170-IHは、QFN、BGA、WLCSPなどのリードレスデバイスをダイシング後、そのままウェハリング上でテストするハンドラです。高低温測定可能。リング上でテストするため、測定前にビジュアルによる位置補正(x y z θ)をすることにより、デバイスの正確な位置情報とプローブピンの最適な測圧がストリップ上の全デバイスを通して保たれ、安定した測定と高速インデックスを実現します。
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ダイソーター (MAPピッカー)
4605-HTR
4605-HTRはウェハリングに張られたUVシート上でダイシングされたQFN、BGA、WLCSPなどのリードレスデバイスを対象とします。前工程で測定された結果(MAPファイル)に基づき、シート上から良品デバイスのみをピックアップし、6面外観検査を経てエンボステープに収納する高速ダイソーターです。 12インチウェハリングまで対応した高速ソーティングマシンとして、検査工程の効率を大幅に改善することができます。 WLCSP、Wettable Flankの厳しい品質基準に対応可能な外観検査装置、搬送機構を備えています。車載用デバイス対応やクリーンルーム(Class10000(Class7))への納入など実績も豊富
4605-HT
本装置は指定された供給形式よりデバイスを高精度で搬送し、多機能分類を可能にしています。また拡張機能に優れ、適当なテスタとの併用により、デバイスを測定、分類します。 適切なレーザマーキング装置を組み込むことで測定結果に基づきマーキングをおこなうことができ、適切な外観検査装置を組み込むことで、多様な検査項目を高速処理することが可能です。
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自重落下ハンドラ
4330-IH
TO220,D-PAK,D2-PAK,DIP形状のパワーデバイス向け環境測定に対応した大容量チャンバをもつ、自重落下式のトライテンプハンドラです。測定部を8個まで搭載可能(ソケットコンタクト仕様)でTO220、D2PAKでソークタイム120秒を確保しつつUPH14,400個を実現しています。また温度保証範囲も低温(-60℃~0℃)および高温(50℃~175℃)の範囲で温度精度±2℃を達成しています。
LT4530
LT4530シリーズはご要望に応じて2モデル提供が可能です。 LT4530T 高スループット、8サイト、高低温測定、高周波コンタクトに完全対応した最新鋭機です。 徹底したJAM防止策と各種リード変形防止策を施し、高稼働率を実現しました。 LTシリーズは世界中のTOPユーザから高スループットと高信頼性で高い評価を頂いています。 LT4530D 4サイト、高温測定に特化し、LT9900で実現した、徹底したJAM防止策をLT4530にも取り入れ、高稼働率を実現しています。
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MEMSハンドラ
4664-IH
“ULTRA ” は、加速度センサー、ジャイロセンサー等MEMSデバイスのファイナルテスト用のテストハンドラーです。独自の搬送方式を用いることで最大96サイトの同時測定を実現し、低温、高温環境下での6DOF(3軸加速度+3軸ジャイロ)の測定が可能です。研究開発用にマニュアル測定を行えるULTRA L という測定部ユニットも準備しております。 測定時間が長い場合に適した廉価版の5164-IHも準備しております。
5164-IH
“ULTRA ” は、加速度センサー、ジャイロセンサー等MEMSデバイスのファイナルテスト用のテストハンドラーです。独自の搬送方式を用いることで最大96サイトの同時測定を実現し、低温、高温環境下での6DOF(3軸加速度+3軸ジャイロ)の測定が可能です。研究開発用にマニュアル測定を行えるULTRA L という測定部ユニットも準備しております。 測定時間が短い場合に適した高スループット版の4664-IHも準備しております。
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TABハンドラ
AH9710T
AH9710Tは、35mm、48mm、70mm幅テープキャリアにインナーボンドされたICの電気特性を測定するTCP/COF用のオートハンドラです。TCP/COFテープを供給リール(上)より、任意に設定されたピッチで測定部に送り、X・Y方向の高精度位置決めを行なった後テスタと接続されたコンタクタにより測定します。その測定結果によりICの分類を行い、収納リール(下)に巻き取る一連の動作を自動で行います。